ロンドン市内中心部に車で入るには、コンジェスチョンチャージという渋滞税を払わなければいけません。1日10ポンド。これはレンタカーでも同じでした。
コンジェスチョンチャージがかかるエリアは以下のとおり。実際の道路だとエリアの入口には、丸い標識と路面にペイントがされていて一発でわかります。なんとなく物々しい。心臓に少し悪いですね。支払っていたとしても。
レンタカーのコンジェスチョンチャージは、借りた当日についてはレンタカー料金とあわせて支払い登録をしてもらえました。借りた店舗のすぐ先からはコンジェスチョンチャージエリアで市内も走ってみたかったこと。また宿泊ホテルもエリア内だったので、近くに車をとめるからにはチャージを支払わなければいけなかったからです。
2日目以降は自分で支払いになります。リミットは当日24時。過ぎると追加料金が発生し£12に、翌日の24時を過ぎると罰金となります。
支払いはインターネットでクレジットカード決済しました。現金なら市中のお店で支払いもできるようです。
手順
- Pay the charge without registering (登録せずに料金を支払う)を選択
- 車のナンバー入力 と確認
- チャージ選択 (当日、昨日、明日、他の日または期間)※£10、前日分は£12
- 入力内容の確認
- データ収集についての承諾 (カメラで撮影するけどいい?)
- クレジットカードの入力
- 支払完了
※厳しければGoogle翻訳が助かります!Chorme便利ですよー。
もちろんiPhoneのSafariでも支払いできました。
少しハマったのが車のナンバー登録。レンタカーなのでナンバーを覚えてないし、そもそもイギリスのナンバーの読みかたがよくわからなくて、登録に手こずりました。ナンバーはレンタカーの貸し出し書を見るか、事前にiPhoneのカメラで撮影しておくのもいいと思います。
※DP10ODU でした。ずっとDP100DUとかDP100DVとか入力してて…。
コンジェスチョンチャージによって市内への車の流入が減ったとか。そのチャージの使われ方は少し問題あるともいわれていますが、おもしろいくて効果のある取組だなと感心しました。
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