ロンドンタクシーの乗りかた

背のたかい愛らしいかたちのブラックキャブ。イギリスらしく山高帽をかぶったままで乗りこめる屋根の高さが特徴です。

ロンドンではタクシーに2回乗りました。日本のタクシーとちがうところもいくつかありました。タクシーのひろい方、乗りこみ方、車内の座り方に支払い方など、簡単ですがメモしておきますね。

パディントン駅のタクシー乗り場

パディントン駅のタクシーのりば

タクシーのつかまえ方

流しのタクシーを呼びとめるときは腕を真横に伸ばして止めます。ヒッチハイクでクルマを止める感じですね。日本のように手を上に上げると止まってくれない……とか。まぁ、試してはないんですがね^^;

とはいえ、ロンドンバスも停留所で乗りたいバスがやってきたとき、同じく腕を真横にあげて現地のひとは止めていたので、そういうものなのかな。

タクシーの乗りこみ方

いきなり乗りこめません!まずは助手席の窓ごしに行き先をドライバーに伝えます。英語ですw

行ける行けないもあるのでしょうか。さいわい二回とも乗車拒否はありませんでした。

このとき料金交渉すべし、なんてガイドブックのことばを信じて、ホテルまでいくらかかる?なんて聞いてみました。でもメーター料金だよ!って言われて……。そんなにふっかけられることはないってことなのかなぁと。

あ、ドアは自分で開けて乗りこみます。取っ手が逆についてて開きかたも反対なので注意です。日本のタクシーの自動ドアってすごいんだなぁと。

タクシーの座り方

乗りこんだ第一印象は、うわぁー!広い!でした。

三人座れる座席と後ろ向きの折りたたみ座席が二つ。頭のうえは余裕のスペース。大きなスーツケースも余裕で持ち込めました。

日本の普通のタクシーってきゅうくつなんだよなって。座ったとき背筋が伸びるのっていいんですね。こういうミニバンっぽいタクシーのほうがいいなって思います。

ロンドンのタクシー

タクシーの料金支払い方

目的地に到着。料金の支払いです。

運転席とはアクリル?の板で仕切られています。お金だけやりとりできるようにあいてるスペースから料金を支払います。防犯上なのですかね。

料金は……覚えてない>< メーターにでてる金額を払いますが、どの紙幣だーってあわてちゃってました。あわわ、メモしておけばよかったと後悔です。

ロンドンタクシーの思い出

ホテルにむかうタクシーの中で運転手さん。ラジオから流れるスタンドバイミーにあわせてリズムをとり、そして鼻歌を歌い出したんです。こっちも少し鼻歌交じりだったのでなんかうれしかったですね。なんか人間的な感じとか音楽って国が違っても通じるんだな、なんて思ったです。

重い荷物を持ってても、目的地までぴゅーんと快適、楽チンの旅。ロンドンタクシー、ぜひ乗ってみてくださいね!

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